EzProxyを使ってサイト契約をしているデータ ベースを自宅から利用する


OCLC が、販売管理しているが、最近は価格が急騰して、決して安いソフトとは

いえなくなってきたようである(2014年4月現在)

また、保守料金制度も導入されるようです。


今まで、非常に安価なシステムであったが、いろいろな事情で安いというわけには

いかなくなったようです。



EzProxyのインストールと運用方法について



詳しくは、このサイトを参照してください。
http://oclc.org/ezproxy.en.html


概要
EzProxy は、サイト契約している雑誌記事データベースを、学外から使うためのシステムです。
価格も安価で、設定も非常に単純です。
使用するサーバーは、パソコンレベルのもので、十分です。

お試し
テストインストール
試験的にインストールができます。 30日間の試用ができます。

購入とセットアップ
価格は (最近は価格が高騰しているようです。

購入は、カード決済で、プログラムはダウンロードして使用します。
カード決済ができない場合は、国内の業者に仲介してもらう方法があります。
ついでにセットアップ等もお願いする方法もあります。
Windows版とLinux版があります。(Mac OS.X では動かないようです。)

設定マニュアルのホームページを参考して設定をおこないます。


導入経費
パソコン1式 (外部からの参照可能なもの )

セットアップ費用(自力で行えば、0円、業者にお願いすれば、その作業費)




Ezproxyを利用している図書館
海外では、非常に多くの図書館で利用されていますが
現在の日本での運用事例は多くありません。
慶応大学、国際基督教大学 が現在知られています。


慶應義塾大学の事例は以下の文献参照
田邊 稔,山田 雅子 慶應義塾大学における電子ジャーナル管理の現状と展望 〜EJアクセシビリティを中心として〜 
情報の科学と技術 55巻6号 257-264(2005)



使用できるデータベース
海外のものが、設定方法が公開されていますので、それを参考に設定します。

日本のデータベースも設定できます。(サイト契約およびEzproxy利用の許可の得たもののみ)


本学図書館でのEzProxyサーバーに登録しているデータベース


運用
 IDとパスワード
 ログインするために、IDとパスワードを設定します。
 全学生分の設定がたいへんな場合は、固有のID,パスワードを設定します。

 Port番号の設定


 Ezproxyを使うにあたり、固有のPort番号 2048から、数百ポート分の確保
 そのため、サーバーに使うPort番号の設定と大学の入り口でも、Port番号の通過の設定が必要になります。

 使用するポートの数は、使用するデータベースの数により、すこし、多めに確保します。
 ex: 2048-2300 まで


実際に運用してみると、必ずしも順番にPort番号が使われるわけではないので、少し、余裕をもっている方がいいかもしれません。
データベースによっても、なぜ、そのport番号になるのか、わからないものがあります。

一度にアクセスする数を事前に設定することができます。(省略時 300となっています。)


Port番号は、大学や組織で、不用意にあけていないので、Port 番号の通過できない場合は、アクセスできません。
たとえば、プログラムをダウンロードして、テスト的に運用する場合、内部的には問題ない場合でも、外部から見れない場合。
また、他大学のEzproxyをテスト的に見たい場合も、Port番号が開いている必要があります。


Portの概念図