黒澤公人の自動化書庫の関する情報 (国内編)

「一次情報ダイレクトアクセス」時代、「検索即閲覧」時代のドキュメンテーションシステムのあり方を考える。
黒澤公人の自動化書庫の関する情報 (英語版) について    --> English


     未来技術としての自動化書庫システム

              Future Technology


自動化書庫ニュース   (新規導入、計画中など)
    

自動化書庫動画集
自 動化書庫 http://www.youtube.com/watch?v=YyTJEzqnah0
日 本的自動化書庫 http://www.youtube.com/watch?v=9ITi4la-qJQ& feature=results_main&playnext=1&list=PL47B75E42F938CDED

図書館向け自動書庫シス テム Media Runner[メディアランナー]http://www.youtube.com/watch?v=diIzlU73Jgg

AutoLib  http://www.nipponfiling.co.jp/products/movie/
成蹊大学情報図書館ビデオ  http://www.live.seikei.ac.jp/newlib.wmv 自動化書庫6分から7分の間

自動化書庫ではないか

アマゾ ン 巨大倉庫の全容http://www.youtube.com/watch?v=VKzJ38p7cUI


  東京大学 (本郷) 建築計画  (地下に300万冊の図書を収納計画)

  東京経済大学 新図書館 建築計画
  福岡大学図書館 (国内最大規模) (Kongo) 2012年6月運用開始
    http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2012/06/30 /24library/
    http://mainichi.jp/select/news /20120629k0000e040145000c.html





図書館員のための自動書庫入 日本ファイリング発刊  雑誌 Better Storage

自動化書庫をより理解するために, 第一回から第6回まで


2007 No.4 (174)  第1回 自動化書庫の導入状況 日本と世界の導入状況を紹介 ノルウェイでも実用化
2008 No.1 (175)  第2回 自動化書庫のみえる化  自動化書庫の利用状況について
2008 No.2 (176)  第3回 自動化書庫の管理 出庫した図書の管理、入庫した図書の管理
                      2007年度 出庫した28353冊について、出庫から入庫までの出庫してから入庫す るまでの
                      日数を算出
2008  No.3  (177)   第4回 自動化書庫管理者の仕事、メーカーの役割
2008  No.4  (178)   第5回 自動化書庫管理システムの管理機能
2009  No.1  (179)   第6回 自動化書庫は、どのように使われているか







最近、自動仕分け機も導入されるケースが登場
 さいたま市立中央図書館
 長崎市立図書館


   


National Library of Norway の自動化書庫に関する記事


Robots Replace the Houman Touch; the
Automation of Storage Processes.

by Kari Mathisen

IFLA PAC NO.37 P.17-26


ハードはSwisslog社製。図書の他、ホルダーに入れられた書類も管理










 国際基督教大学図書館では、2000年9月の 運用開始されました。
  運用紹介CD-ROMがあります。希望の方は、黒澤まで、申し込みください。
   主な特徴
        ダブルコンテナ方式 50万冊規模
        出庫指示は、Web-opacから直接行います。
        出庫指示後、約2分で、利用可能になります。


-------国内の導入事例-----------------
順不同(計画中を含む)(黒澤把握分)
建設中、企画中の図書館は、建設後、名称の変更の可能性あります。
ここでは、図書を対象にしたものを自動化書庫システムとしてカウントしています。
ビデオテープに特化したTBS(日本ファイリング製)、マイクロフィルムを対象にした
明治大学図書館(Daifuku製)は、この集計から除外しています。構造的には、同じと
考えることもできますので、集計の考え方によっては、カウントする集計方法もあります。




日本 ファイリング (AutoLib  Autolibミニ)


運用開始
規模 増設
ICタグ対応
2000年9月 国際基督 教大学図書館 50万冊


2001年4月 千 葉市中央図 書館
ロボットが本を探してくれる
利用者から見えにくい裏側でも、業務効率化のためのハイテク設備が導入されつつある。
広大な書庫のなかから、指定した1冊を自動的に運んできてくれる「自動化書庫」だ。

http://trendy.nikkei.co.jp/special/index.aspx?i=20070809t2001t2&page=2&icp=
40万冊

2002年5月 京都府立図書 館

利用統計
40万冊


2003年4月 青 山学 院大学図書館(相模原) 50万冊

2003年9月 大東文化 大学図書 館(板橋) 20万冊


2004年4月 高岡市立中央図書館 15万冊

対応
2004年4月 立 命館大 学BKCメディアセンター 35万冊


2004年4月 九州大学付 属図書館筑紫分館 6万冊

対応
2004年5月 結 城市立 ゆうき図書館 12万冊
対応
10 2004年8月 西 原町立図書館 14万冊

対応
11 2004年8月 奈 良市立 北部図書館 2万冊
対応
12 2004年9月 岡 山県立図書館
岡山県立図書館 06年度入館者、貸出冊数 2年連続全国トップ

http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/10/17/2007101708345576002.html

岡山県立図書館 全国に誇れる利用の多さ

http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/10/19/2007101908271074001.html

年間入館者100万人、年間貸出数 100万冊
42万冊


13 2004年10月 桑 名市立中 央図書館 16万冊

対応
14 2005年2月 東 京大学柏図書館 50万冊

15 2005年11月 新 奈良県立図 書情報館 100万冊


16 2006年5月 岩 手 県立図書館 40万冊

17 2006年7月 川 口市立中央市 立図書館 30万冊

対応
18 2006年10月 浜 松市立城北図書館 40万冊
対応
19 2006年11月 稲 沢市立中央図書館 23万冊

対応
20 2007年2月 千葉市中央図書館(増設) 16万冊増

21 2007年3月 東京大学柏図書館(増設) 50万冊増


22 2007年4月 明星大 学日野校 図書館 40万冊


23 2007年8月 あ きる野市 中央図書館 24万冊
将来対応
24 2007年10月 いわき市立 いわき総合図書館 65万冊

対応
25 2007年10月 新潟市 立中央図書館 45万冊

将来対応
26 2007年11月 さいたま市立中央図書館
自動仕分け機も導入
50万冊

対応
27 2007年12月 府中市立図書館 70万冊

対応
28 2008年1月 長崎市立図書館
自動仕分け機も導入
55万冊

対応
29 2008年春 京都市右京中央図書館(仮称) 10万冊

対応
30 2008年春 龍谷大学瀬田学舎瀬田図書館
http://www.ryukoku.ac.jp/mmg/kouyu/tanbouki/vol12_lib/
38万冊


31 2008年秋 岡崎市図書館交流プラザ(愛知県) 54万冊

対応
32 2009年6月 西条市立西条図書館 21万冊


33 2009年9月 聖徳大学川並記念図書館 37万冊


34 2010年3月 下関市立中央図書館 22万冊


35 2010年9月 日本体育大学図書館 40万冊


36 2010年9月 中京大学名古屋キャンパス付属図書館 80万冊


37 2011年春 金沢海みらい図書館 13万冊


38 2011年夏 北海道大学付属図書館 52万冊


39

2011年夏 青山学院大学図書館(相模原)(増設)



40
2013年3月
新潟大学図書館
50万冊



41
2013年4月
京都産業大学図書館
80万冊



42
2013年1月
一宮市立図書館




43
2013年4月
川崎市立中原図書館

























 
(注)TBS(東京放送)に導入されている自動化書庫システムは、管理対象資料がビデオテープに特化しているので、
この集計に含めていない。この表では、自動化書庫の増設を1件として集計している。



金 剛    (自動書庫 BOOK ROBO)

2001年 早 稲田大学図 書館 50万冊 INNOPAC Mtype 可動ラック
2 2005年10月 金沢大学 自然科学系図書館 47万冊
Itype 固定ラック
3 2006年4月 九 州大学伊都図書館(第1次) 40万冊
Itype 固定ラック
5 2006年6月 立教大学 新座図書館 20万冊
Mtype 可動ラック
4 2006年7月 成蹊大学情報図書 館

紹介映像
72万冊
Itype 固定ラック
6 2006年10月 稲城市立中央図書館 19万冊
Mtype 可動ラック
7 2007年 獨 協大学天野貞 祐記念館(第1次) 55万冊
Itype
固定ラック
8 2008年 聖マリアンナ医科大学医学情報センター・図書館 20万冊
Itype
固定ラック
9 2008年 国 学院大学図書館 100万冊
IType
固定ラック
10 2008年 九州大学理系図書館(増設) 40万冊
Itype 固定ラック
11 2011年夏 独協大学(増設工事) 46万

Itype
固定ラック
12
2011年4月
高崎市立中央図書館 40万

Itype
固定ラック
13
2012年4月
大阪経済大学図書館 44万

Itype
固定ラック
14
2012年6月
福岡大学図書館
http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2012/06/30/24library/
http://mainichi.jp/select/news/20120629k0000e040145000c.html
138万冊

Itype
固定ラック








岡 村製作所


図書館向け自動書庫「Media Runner(メディアランナー)」を発売

日本で初めて「無人貸出」+「自動棚卸」+「予約本優先取出」を実現した自動書庫です


1 2010年 東京医科歯科大学 22万冊


2011年夏 北海道情報大学 10万冊



2012年秋
立教大学(池袋)
池袋図書館
http://www.rikkyo.ac.jp/research/library/central/
100万冊




建設中
東京経済大学












立教大学(池袋) 岡村製作所の大規模自動化書庫になる予定。




ダイフク

1 1999年7月 豊 川市立図書館 30万冊

マジックアイル方式
2002年10月 国 立国会図書 館関西館
バー チャルツアー
140万冊

固定棚方式














(注)明治大学図書館にも、同機能のシステムが2001年3月に導入されているが、
管理対象資料がマイクロフィルムに特化されているため、ここでは集計に含めていない。
オックスフォード大学ガゼット(2005)では、自動化書庫としてリストアップされている。

                                           


----------------------------------------------------------   
高密度化の手法  (これらの手法により、高密度化を実現)
   図書のサイズ別管理
       小さな図書は、小さなコンテナにまとめて収納。
       大きな図書は、大きなコンテナにまとめて収納。
       スペースの削減が可能になります。

   棚の高層化
       10m程度の高さまで管理できるので、棚の高層化による方法で高密度化ができる。


  コンテナ収容能力の向上
  取り出しクレーン数に対して、処理できるコンテナ倍増する。
    ダブルコンテナ方式
    ダブルディープ方式

    大きくスペースを削減することができます。


  取り出しクレーンに移動と棚の列を移動する。
    移動棚方式
    マジックアイル方式

    電動集密書架と自動化書庫システムを組み合わせたようなもの。



関連文献
中核館として府内全域に均質サービスを :自動化書庫やマルチメディアなどで機能を充実させた京都府立図書館
Better Strage 2002 no.1 156 p.21-23

閉架書庫の収納効率と利用効率の両立  植松貞夫(図書館情報大学教授)
Better Strage 1995 No.136 p4-7
(注記 フランスの事例の数少ない紹介記事として貴重)



図書館の学校  Library Review 第20回 豊川市中央図書館  《移動書架型》


自動化書庫導入により広い空間と情報設備の充実を実現 国際基督教大学図書館 
図書館の学校 2001. May no.17 p26-27 


KUROSAWA'S REPORT
大学図書館問題研究会 Vol.25    自動化書庫の導入と運用について
                Vol.26    自動化書庫システムと図書館システムの連動運用について
               Vol.27    自動化書庫について フリーロケーションと固定ロケーションについて


Yuki NaganoChanging Library Buildings & Organization
Automated Strage System in Japanese Libraries





ランガナータンのの図書館五原則(1931年)にならって
第1原則 図書は利用するためにある。(Books are for use)
第2原則 図書はすべての人のために存在する。(Books are for all)
第3原則 すべての本を読者に。 (Every books, its reader)
第4原則 読者の時間を節約せよ。(Save the time of readers)
第5原則 図書館は成長する組織体である。(A library is a growing organization)

黒澤公人の自動化書庫五原則(2003年)を作成
第1原則 自動化書庫は、利用者にとって、便利でなければならない。
第2原則 自動化書庫は、業務を軽減するものでなければならない
第3原則 自動化書庫は、スペースを節約するものでなければならない。
第4原則 自動化書庫は、時間を節約するものでなければならない。
第5原則 自動化書庫は、資料の所在を確定するものでなければならない。。


--------------------------------------------
覚書

JCCから8000箱を、書架に配架した例。
日本大学法学部図書館 2004年9月竣工
(大学図書館研究 2005.8 no.74 p.105)